2009年5月12日火曜日

卒業論文について,2

私は現在話題となっている年金制度について着目し、日本と欧州(特にスウェーデン)の年金制度について調べ、比較していこうと思っています。

日本は少子高齢化を迎え、年金制度を改めなくてはいけない時代になったと思います。
日本の年金問題では少子高齢化や年金未納などがあります。
年金未納に関しては高齢化による給付総額の増大、少子化による納付総収入の減少に応じて、制度の先行きが不安視されるようになり、年金保険料の未納者が増加し、年金制度の資金繰りを更に苦しめているという悪循環を生んでいます。

 そこで私は、将来ちゃんともらえるか心配だということで不安視するのであれば、
日本の「世代間扶養形式」を止め、スウェーデンのように払った分が将来自分に戻ってくる「スウェーデン方式」のようにしたらいいのではないかと思いました。

スウェーデンでもかつて日本と同様に少子高齢化によって年金財政が悪化した時期がありました。
しかしその方式を取り入れたことのより国民の安心を取り戻し、今では日本を始めとする多くの国から注目を集めています。
そこで私は日本と欧州の年金制度の特徴をまとめ、最終的に日本でスウェーデン方式を取り入れるならばどういった利害得失があるかを研究し、この先年金制度はどうあるべきか考えを深め、築きながらこれを卒業論文に残したいと思います。

3 件のコメント:

KMCheese さんのコメント...

なかるほど。スウェーデン方式に関ついて調べていくのはいいと思います。まず、スウェーデン方式を日本で導入することについてどの程度の議論があるかについて調べてほしいと思います。

indigo さんのコメント...

スウェーデン方式とかまったく知らんかった・・愛ちゃんのブログ読んだら確かにそうだな~って思いました。

てか愛ちゃんに会いたい・・・笑

KMCheese さんのコメント...

てか?